三宅島空港の概要
三宅島空港は、農水産業の振興及び観光の促進のため、昭和38年度より都営の第三種空港として整備を開始し、昭和41年3月1日に3番目の都営空港として供用開始しました。
また、昭和51年11月15日から滑走路が1,200mに延長され、YS-11型機が東京~三宅島間に1日2便就航していました。
平成12年6月から始まった噴火活動により、東京~三宅島間を結ぶ定期航路線は運休していましたが、火山ガス情報提供システムの構築、保安体制の整備など航空機の安全な運航環境が整ってきたことにより、平成20年4月26日から東京~三宅島間の定期航空路線を再開し、DHC-8-300型機(ダッシュエイト)が、1日1往復しました。その後、平成26年4月2日から新中央航空による調布飛行場~三宅島間の定期航空路線が開設されました。ドルニエ228(19席)が1日3便往復しています。
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空港の概要 規模 滑走路 1200m×30m 着陸帯 1320m×120m 標高 19.9m 告示面積 280,868㎡ エプロン 11,357㎡ 駐車場 53台
個人機(定期便以外)の三宅島空港使用について
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