古文書解読チャレンジ講座 第16回 猫、大八車に牽かれる

今回は、江戸の町名主の記録のうち、宝永三年(一七〇六)九月八日に発生した、猫が大八車に牽かれるという事件を取り上げます。

日常どこにでも起こりうる何気ない事件の裏に、当時の社会状況が見え隠れしています。

当時の人びとが暮らした江戸の町とは、いったいどのような社会であったのでしょうか。

これまでの古文書解読チャレンジ講座で取り上げたくずし字よりも難解ですが、早速読んでみましょう。

目次

  1. 史料
    「日記言上之控」(宝永三年九月八日)
    請求番号:CL―155 資料情報へのリンク
  2. 史料の解読/読み下し例
  3. 史料解説

印刷してご利用いただくために、PDF形式のファイルをご用意しました。

【史料】

猫、大八車に牽かれる

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