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今回は、江戸の町名主の記録のうち、宝永三年(一七〇六)九月八日に発生した、猫が大八車に牽かれるという事件を取り上げます。
日常どこにでも起こりうる何気ない事件の裏に、当時の社会状況が見え隠れしています。
当時の人びとが暮らした江戸の町とは、いったいどのような社会であったのでしょうか。
これまでの古文書解読チャレンジ講座で取り上げたくずし字よりも難解ですが、早速読んでみましょう。
目次
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古文書解読チャレンジ講座 第16回 教材(PDF形式)
【史料】
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