小笠原亜熱帯農業センター
平成13年度試験研究課題一覧
小笠原諸島農業振興技術開発
- 1.優良品種の導入、収集、保存
- (1)食用ホウズキの商品化
(2)トケイソウ類の鉢物化の検討
(3)アテモヤの果実特性の把握
(4)切り花・切葉品種の特性調査
(5)熱帯性農作物の収集、保存 - 2.安定した生産技術の開発
- (1)パッションフルーツの生産安定技術の開発
(2)特産野菜シカクマメの生態特性の解明
(3)ワケネギの作期拡大技術の確立
- 3.亜熱帯性気候を活用したブランド農産物の生産技術開発
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(1)アンスリウムの市場調査
(2)マンゴーの安定生産技術開発
(3)トマト品質管理技術の向上及び包装・梱包方法の開発 - 4.環境に配慮した農業生産技術の開発
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(1)小笠原の土壌診断基準の策定
(2)潮風害軽減技術に関する試験
(3)アフリカマイマイの実用的防除の検討
(4)主要病害虫に対する総合的防除技術の検討
(5)小笠原侵入害虫マメハモグリバエの防除法の確立
(6)パッションフルーツ円斑病防除技術の検討 - 5.小笠原における果樹・花きの新品種の作出
- (1)セイロンベンケイの切り花に適した品種の作出
(2)小笠原オレンジの生育特性の把握 - 6.小笠原農業活性化を目指した施設栽培試験
- (1)特産物の生産性向上と経営的評価
(2)施設内の新病害虫発生状況の把握
(3)土壌管理技術の改善と改良対策の検討
(4)高所得型作付け体系の開発
(5)経営モデルの確立と技術普及 - 7 小笠原諸島固有種ムニンツツジの増殖・育成及び遺伝資源の保存
- (1)ムニンツツジの繁殖技術の確立
(2)ムニンツツジの育苗技術の確立
(3)ムニンツツジの植栽技術の確立
(4)モデル植栽株の追跡調査及び遺伝資源の保存