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今回は、令和3年度企画展「庁舎の歴史~新宿庁舎開庁30周年記念」関連講座「『東京府文書』を読む」の内容の一部を基にして再編集したものをお届けします。
今年度から始まった『所蔵資料(アーカイブズ)を読む』第1回の「東京府庁の始まり」は、まさしく東京府庁が誕生した時のものでした。慶応4年(1868)7月1日、江戸を東京とする詔が発せられ、同年8月17日に幸橋内にあった旧大和郡山藩柳沢邸を東京府の庁舎にすることが決まると、実際に庁舎での業務を行うために準備が始まりました。そこで、第1回に引き続き『東京府御開書留』から、開庁準備の様子を読んでみましょう。
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目次
- 資料
東京府文書『東京府御開書留』明治元年(1868)
(請求番号:605.A4.01)資料情報へのリンク - 資料の解読/読み下し例
- 資料解説
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