展示・講演会

東京都公文書館では、所蔵資料や事業について、その内容を広く紹介し、多くの方々に知っていただくために、資料展や講演会等を開催しています。

江戸・東京の歴史を概観する常設展示「東京の軌跡」や企画展示の他、展示資料やアーカイブズに関する講演会等を実施します。

展示情報

令和6年度東京都公文書館夏企画展
「伊豆諸島 歴史・文化、そして今」

  • 展示期間:令和6年7月19日(金曜日)から令和6年9月17日(火曜日)まで
  • 開館時間:午前9時から午後5時まで(入場は午後4時30分まで)
  • 休館日:日曜日・祝日・第三水曜日
「伊豆諸島 歴史・文化、そして今」 展示イメージ

東京都公文書館では、明治44年(1911)以来、1世紀を超えて刊行を継続してきた「東京市史稿」の終刊にあわせ、新シリーズ「東京都公文書館資料叢書」を刊行。

新シリーズは、多摩・島しょ地域を含む東京都域全体を対象とした編さん計画に立脚した構成です。

本企画展は、新シリーズ第一巻 「明治初年の伊豆諸島」の刊行を記念し、本書で紹介した伊豆諸島の歴史や文化、そして自然や観光等、伊豆諸島の魅力あるすがたを展示します。

  • 展示構成
  • 1 江戸時代の伊豆諸島
  • 2 明治初年の伊豆諸島
  • 3 航路拡大と観光ブーム

企画展チラシ(PDF:718KB)

関連講演会はこちら

*予告なく変更することがあります。





ミニ展示
「変わる東京と文化スライド ―昭和20・30年代」

  • 展示期間:令和6年5月17日(金曜日)から令和6年7月16日(火曜日)まで
  • 休館日:日曜日・祝日・第三水曜日(6月19日)
「変わる東京と文化スライド」ポスター画像

「東京都文化スライド」(以下「文化スライド」)は、東京都の諸行政を広報するため、昭和27年(1952)から昭和44年(1969)にかけて作製された視覚教材です。

文化スライドは、公立小中学校に社会科教材として配布し、児童・生徒やその保護者を対象に、都政教育として利用されていました。そのため文化スライドは、昭和20年代、30年代の都政や東京のすがたを、ビジュアル的に分かりやすく伝えています。

本展示は、文化スライドに残された東京の風景と現在の風景等を比較することで、当時の東京都のすがたを振り返ります。

*予告なく変更することがあります。


東京都公文書館常設展示
「東京の軌跡」

この常設展では、天下の城下町江戸から今日の首都東京に至る歴史の流れと主な出来事をご紹介します。

東京都が所蔵する貴重な公文書や歴史資料に触れながら、東京の軌跡をたどれるように構成しました。

現在の東京の成り立ちと発展の過程を振り返りながら、記録資料を保存し利活用することの意味に思いをめぐらせ、未来へのヒントを見いだしていただければ幸いです。

今期は、資料保存の観点から全ての資料について複製を展示しています。



講演会情報

令和6年度東京都公文書館夏企画展
「伊豆諸島 歴史・文化、そして今」関連講演会

  • 開催日時:令和6年8月21日(水曜日)午後2時00分-4時30分
  • 開催場所:東京都公文書館 研修室
  • 内  容:「記録にみる伊豆諸島の自然と人々の生活」
          講師 高木 謙一 (東京都公文書館) 
         「Tokyo Garden Islands 写真家が見る島の魅力」
          講師 Hisaya TANABE 氏(写真家・X Photo Laboratory運営)
  • 募集定員:60名(先着順)
  • 参 加 費:無料
  • 募集開始:令和6年7月22日(月曜日)午前9時から
    東京共同電子申請・届出サービスで申込み受付開始
  • 申込みURL:https://www.shinsei.elg-front.jp/tokyo2/uketsuke/form.do?id=1717046596595
    *募集開始日時以降にアクセスをお願いいたします。なお、定員に達した時点で受付を終了いたします。


    過去の展示

    過去の展示 ページへ

ページの先頭へ戻る

東京都公文書館 Tokyo Metropolitan Archives
〒185-0024 東京都国分寺市泉町2-2-21
Copyright© Tokyo Metropolitan Archives. All rights reserved.