- 更新日
東京都公文書館では、所蔵資料や事業について、その内容を広く紹介し、多くの方々に知っていただくために、資料展や講演会等を開催しています。
江戸・東京の歴史を概観する常設展示「東京の軌跡」や企画展示の他、展示資料やアーカイブズに関する講演会等を実施します。
企画展示情報
令和8年度東京都公文書館夏企画展「都市と緑の近現代史―東京と公園のあゆみ」
- 展示期間:令和8年7月17日(金曜日)から9月15日(火曜日)まで
- 開館時間:午前9時から午後5時まで(入場は午後4時30分まで)
- 休館日:日曜日・祝日・第三水曜日(8月19日)

明治6年(1873)太政官布告第16号という法令で公園制度が導入されてから、公園は都市に生きる住民が体を動かし、自然を楽しむことのできる貴重な空間として大きな役割を果たしてきました。経済開発の中で都市が広がっていくと、住民の健康維持や子どもたちの遊び場としてだけでなく、緑によって市街地の無秩序な拡大を押しとどめる役割も担うようになります。東京という大都市のグランドデザインを描く上でも公園は重要な位置を占めていきます。
本企画展では、明治時代から高度経済成長期までの東京と公園の歴史をたどります。公園という身近な空間から都市と自然の関係を考える機会となれば幸いです。
展示構成
第1章 東京に公園を造る―明治・大正期の都市公園―
第2章 東京を緑で囲む―東京緑地計画と防空―
第3章 東京を緑で立て直す―戦災復興から首都圏整備へ―
常設展示室ミニ企画コーナー、アーカイブウォール
講演会情報
令和8年度東京都公文書館夏企画展「都市と緑の近現代史―東京と公園のあゆみ」関連講演会
- 開催日 :令和8年8月7日(金曜日)13:30(13:00受付開始)から16:30まで
- 開催場所:東京都公文書館 研修室
- 内 容:「都市化のなかの公園―市区改正から首都圏整備まで―」
講師 伊藤 陽平 (当館職員)
「日本の公園の誕生~絵葉書で読み解く日比谷公園」
講師 松井 映樹氏 (公益財団法人東京都公園協会 葛西臨海公園長) - 募集定員:60名(先着順・定員となり次第募集終了します。お電話での受付はご遠慮させていただいておりますのでご了承ください。)
- 参 加 費:無料
- 募集開始:令和8年7月6日(月曜日)
応募フォームはこちらから(外部へリンクします。)
*託児サービス(授乳室、おむつ交換室、託児スペース)のご利用を希望される方は、申し込み時にご相談ください。
常設展示情報
ミニ企画展「東京百景 シリーズ3 井の頭(三鷹・武蔵野)」開催のご案内【令和8年5月22日(金)~7月14日(火)】
- 展示期間:令和8年5月22日(金曜日)から7月14日(火曜日)まで
- 開館時間:9時~17時(最終入場:16時30分)
- 休館日:日曜日・祝日・第三水曜日
当館では、常設展示室内の立面展示ケースを利用して、年に5、6回のペースでミニ企画展を開催し、特色ある所蔵資料の紹介や、周年記念などのタイムリーな企画を立てて展開しています。
「東京百景」シリーズとは、多様な地域を含み、多彩なすがたを見せる東京の一地域を取り上げ、古くから続く歴史的景観を紹介したり、逆に今となっては想像すらできない失われた情景をたどったりしていこうという試みです。
第3弾は、三鷹市・武蔵野市にまたがる井の頭恩賜公園を取り上げ、史料や写真にもとづきながら井の頭公園の歴史とその変遷をたどっていきます。
展示構成
1 井の頭池と弁財天
2 御林から御料林へ
3 恩賜公園の誕生
4 恩賜公園としての歩み
*予告なく変更することがあります。
東京都公文書館常設展示「東京の軌跡」
この常設展では、天下の城下町江戸から今日の首都東京に至る歴史の流れと主な出来事をご紹介します。
東京都が所蔵する貴重な公文書や歴史資料に触れながら、東京の軌跡をたどれるように構成しました。
現在の東京の成り立ちと発展の過程を振り返りながら、記録資料を保存し利活用することの意味に思いをめぐらせ、未来へのヒントを見いだしていただければ幸いです。
資料保存の観点から全ての資料について複製を展示しています。
企画展紹介動画の公開
令和7年10月20日(月曜日)から12月16日(火曜日)まで開催しました、秋企画展「渋沢栄一と東京」の動画を公開しました。