東京都公文書館 - Tokyo Metropolitan Archives
東京都公文書館では、所蔵資料や事業について、その内容を広く紹介し、多くの方々に知っていただくために、資料展や講演会等を開催しています。
江戸・東京の歴史を概観する常設展示「東京の軌跡」や企画展示の他、展示資料やアーカイブズに関する講演会等を実施します。
本年は、明治26年(1893)に多摩地域が東京府に移管されてから130年の節目にあたります。
そこで、明治初年から昭和戦前期を対象に、多摩地域と東京の歴史をたどる展示を開催します。
当館所蔵の東京府文書(重要文化財)や古地図など、貴重な資料を紹介しながら、多摩と東京の深いかかわりを明らかにします。
関連講演会はこちら
この常設展では、天下の城下町江戸から今日の首都東京に至る歴史の流れと主な出来事をご紹介します。
東京都が所蔵する貴重な公文書や歴史資料に触れながら、東京の軌跡をたどれるように構成しました。
現在の東京の成り立ちと発展の過程を振り返りながら、記録資料を保存し利活用することの意味に思いをめぐらせ、未来へのヒントを見いだしていただければ幸いです。
今期は、資料保存の観点から全ての資料について複製を展示しています。
申込みURL:https://www.shinsei.elg-front.jp/tokyo2/uketsuke/form.do?id=1692256037086