展示・講演会

東京都公文書館では、所蔵資料や事業について、その内容を広く紹介し、多くの方々に知っていただくために、資料展や講演会等を開催しています。

江戸・東京の歴史を概観する常設展示「東京の軌跡」や企画展示の他、展示資料やアーカイブズに関する講演会等を実施します。

展示情報

令和5年度東京都公文書館企画展
「東京府文書にみる多摩と東京 ―多摩地域東京府移管130年―」

  • 展示期間:令和5年10月20日(金曜日)から令和5年12月19日(火曜日)まで
  • 開館時間:午前9時から午後5時まで(入場は午後4時30分まで)
  • 休館日:日曜日・祝日・第三水曜日(11月15日)
  • ギャラリートーク:11月10日・12月8日(金曜日)14時から20分程度
    *事前申込み不要 当日14時に展示室にお集まりください。
「東京府文書にみる多摩と東京」展示イメージ

本年は、明治26年(1893)に多摩地域が東京府に移管されてから130年の節目にあたります。

そこで、明治初年から昭和戦前期を対象に、多摩地域と東京の歴史をたどる展示を開催します。

当館所蔵の東京府文書(重要文化財)や古地図など、貴重な資料を紹介しながら、多摩と東京の深いかかわりを明らかにします。

  • 展示構成
  • I  江戸時代の多摩
  • II 神奈川県下の多摩
  • III 東京の水源として
  • IV 西南北多摩郡東京府移管
  • V  首都東京と多摩

企画展チラシ(PDF:1.2MB)

関連講演会はこちら




東京都公文書館常設展示
「東京の軌跡」

この常設展では、天下の城下町江戸から今日の首都東京に至る歴史の流れと主な出来事をご紹介します。

東京都が所蔵する貴重な公文書や歴史資料に触れながら、東京の軌跡をたどれるように構成しました。

現在の東京の成り立ちと発展の過程を振り返りながら、記録資料を保存し利活用することの意味に思いをめぐらせ、未来へのヒントを見いだしていただければ幸いです。

今期は、資料保存の観点から全ての資料について複製を展示しています。


講演会情報

令和5年度東京都公文書館企画展
「東京府文書にみる多摩と東京 ―多摩地域東京府移管130年―」関連講演会【終了しました。】

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