道路・河川に関する問い合わせ
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道路・河川に関するお問い合わせ
以下のことを目撃した際には、土木課道路河川担当までご一報ください。すぐに現地確認をして、必要に応じて適切な措置をとります。なお、部材取替えを必要とする場合は、調達に少々時間を要しますので、ご了承ください。
例えば
- カーブミラーや道路標識、防護柵(ガードケーブルなど)などが破損している。曲がっている。
- 街灯が切れている。
- 道路が冠水している。
- 道路や河川に動物(鳥、猫、ヤギ等)が死んでいる。
- 道路上に倒木・落石がある。木の枝が通行の支障になっている。
- 道路に石や土砂が散乱している。
以下の場合は、土木課工務担当へお問い合わせください。
例えば
- 道路区域を知りたい。
- 道路の一部を使用したい。
Q: | 道路斜面に書かれているプラスチック板の番号(例:Y122)は何ですか? |
A: | 「斜面番号」です。小笠原の道路の多くは、山を切り開いたり、土を盛ったりして造っているため、道路に隣接した斜面が多く存在します。土木課道路河川担当では、これら斜面を識別することで斜面の管理をしやすくするため、個々の斜面に番号を付しており、これを斜面番号と呼んでいます。 斜面番号は、最初の英語の大文字は道路名(通称、俗称名)を、残る数字は識別番号を意味しています。例えば、「Y122」であれば、「夜明道路(Y)の122斜面」という意味になります。 なお、斜面は道路の山側と谷側の2つに分けられ、それぞれ道上斜面、道下斜面と呼んでいますが、道上斜面のプラスチック板は白色、道下斜面の板は青色に色分けされています。 |
Q: | 何度も同じ場所を工事しているように思うが、なぜですか? |
A: | 道路工事、水道工事、電気工事、電話工事など、異なる事業者がそれぞれ必要とする工事を実施するため、時として同じ場所で繰り返し工事をすることもあります。事業者同士が調整をして、できる限り工事を一体化するなど、合理的な方法を目指していますが、工事の手順上どうしても繰り返し工事をやらざるを得ない場合もあります。 |
Q: | 街路樹の種類を教えてほしい。 |
A: | 街路樹としては、「東京都景観計画(小笠原景観形成特別地区)」や「小笠原(父島・母島)における景観に配慮した公共施設整備指針」や島民からの意見を参考に、島内で生産されており小笠原らしい植物であるタコノキ・テリハボク(島名:タマナ)・ホウオウボク・ココヤシなどを植えています。 また、南国らしさを表現するハイビスカスやトックリヤシ・トックリヤシモドキを道路沿いに多く植栽しています。 |
Q: | 道路標識の種類を教えてほしい。 | ||||||||
A: | 道路標識には大きく分けて、規制標識、警戒標識、案内標識、指示標識の4種類があります。
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Q: | 道路はだれが管理しているの。 | ||||||||||||
A: | 道路には国道、都道、村道、農道、林道、港湾道路などがあり、それぞれの道路管理者が管理しています。
また、母島管内の都道はすべて「一般都道沖港北港線(第241号)」です。元地~北港間を「北進線」、元地~南崎間を「南進線」という俗称が付けられています。 |
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