東京都立大島公園 植物園
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植物園は、椿のシーズン以外にも利用者が楽しめる施設として、海を背景に主に亜熱帯植物や自生植物を中心として整備しました。
北側から、ブーゲンの広場・つばきの広場・ヤシの広場・サクラの広場・芝生広場があります。
このほかに、桜並木(寒咲大島)や椿資料館・売店もあります。
よく見ると、「あ、こんな植物がある!」という植物もありますので、楽しみながら探してみてください。
植物園について
ブーゲンの広場 |
ツバキの広場 |
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中央アメリカや南アメリカ原産のブーゲンビリアを中心に、変わった実のなるオーストラリア原産の植物、花がカンガルーの足に似ているカンガルーポー、特徴的な色の花を咲かせるプヤミラビリスなどのパイナップルの仲間など熱帯や亜熱帯に成育する植物が栽培されており、季節ごとに、いろいろな花や実を楽しむことが出来ます。 また、海岸遊歩道へのアクセスが出来ます。 |
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椿園と都道を挟んで反対側に位置するこのゾーンは、ヤブツバキやトウツバキを国外で品種改良した品種を主体に、大輪であでやかな椿を集めて植栽しています。 |
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ヤシの広場 |
サクラの広場 |
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ブラジルヤシやワシントンヤシなど数種類のヤシを集めて植栽しています。ヤシの広場の奥からは、海岸遊歩道にアクセスできる路があります。 |
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オオシマザクラを中心にサクラを楽しめるように作った広場です。12月ごろに満開を迎えるヒマラヤザクラに始まり、4月中旬ごろまでサクラの花を楽しむことが出来ます。 |
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芝生広場 |
桜並木 |
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大島の地形を生かした緩やかな斜面の芝生広場です。ピクニックや芝滑りが楽しめます。また、緑の森と太平洋、遠くに望む房総半島と最高のビューポイントでもあります。 |
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毎年1月中旬より咲き始め、3月頃に満開を迎えます。ここに植えられているサクラは、オオシマザクラですが島中のオオシマザクラの中から早咲きのものを集めたもので、寒咲大島(かんざきおおしま)という品種名がつけられています。 |
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