各担当の業務内容
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管理担当
1.都道及び河川に関する事務
(1)道路法・河川法・海岸法・砂防法など各法令の条例や施行規則等に従って、許可申請の受付を行い、占用及び使用許可書発行の事務を行っています。また道路施設・海岸保全施設・砂防施設の管理は、定期的にパトロールを行い状況に応じて違反物件の取締りや、指導を行い安全管理に努めています。
(2)道路認定や区域決定・変更、各種証明等の事務を行い、道路施設の状況や区域等の境界を把握するため、現地調査を行い道路台帳の整備や管理を行っております。
詳細については 建設局ホームページをご覧ください。
2.自然公園関係に関する事務
伊豆諸島は自然公園法に基づく富士箱根伊豆国立公園に指定されています。
大島支庁管内においても、各島の大部分が特別地域等に指定され、美しい風景を守るため各種の規制、制限がかかっています。管理担当では公園内での各種行為の許可・届出の受付や事前調整、相談を行っています。
詳細については 環境局ホームページをご覧ください。
3.屋外広告物に関する事務
屋外広告物の設置・掲出には、良好な景観をつくり、また維持する観点から、法律により一定の設置基準が定められています。これに対応した申請・許可等の手続きに関する事務を行っています。
詳細については 都市整備局ホームページをご覧ください。
4.住宅及び建築に関する事務
(1)建築基準の施工に関する事項
大島は昭和40年都市計画法による都市計画区域に指定され(新島(式根島を除く)、神津島は昭和50年)、建築基準法に基づき総ての建築物(床面積10平方メートル以内の増築、改築、移転を除く)は建築確認を受ける事になり、その為の確認申請書、工事完了届、完了検査申請書等の受付を行っています。
詳細については 都市整備局ホームページをご覧ください。
(2)長期優良住宅認定制度に関する事項
長期優良住宅の認定申請書等の受付経由事務を行っています。
詳細については 住宅政策本部ホームページをご覧ください。
5.その他
文書の受付、車両や物品の管理等課内の庶務や経理に関する各種事務を行っています。
用地担当
土地や物件の価格評価を行いながら損失補償額を算定し、道路・河川等の事業用地取得を行っています。
用地取得のながれについては 建設局ホームページをご覧ください。
整備工事担当
道路・トンネル・橋梁に関する新設・整備・改修の工事を担当しています。
交通の利便性、安全性を向上させるために道路を新設・拡幅する事業、歩行者の安全を確保するために新しく歩道を設置する歩道設置事業、自動車が通行する上で危険な急カーブの見通し等を確保する視距改良事業等を実施しています。
総合溶岩流対策担当・緊急砂防担当
砂防・急傾斜地・地すべり・海岸に関する整備事業を担当しています。
1. 現在、砂防事業は平成28年改定の「伊豆大島火山砂防基本計画」に基づき、大島の沢立沢、大清水沢、小清水沢、大金沢、佐久川、野増第二沢(仮称)、滝川沢、差木地沢で事業実施中です。また、火山砂防事業として、新島の渡浮根沢、神津島の神津沢で事業実施中です。さらに、伊豆大島火山の噴火に備えて、火山監視カメラの整備、火山噴火緊急減災対策の検討を実施中です。
2.海岸事業は、神津島の沢尻・長浜海岸及び新島の羽伏浦海岸、間々下浦海岸で事業実施中です。
3.急傾斜地崩壊対策事業は、神津島の七軒町地区で事業実施中です。
4.地すべり防止事業は、現在実施中の事業はありません。
砂防担当
土砂災害防止法に基づく調査及び河川、海岸等の施設の維持管理をしています。
1.土砂災害防止法における調査、指定事務
土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律(土砂災害防止法)に基づく基礎調査及び指定事務を担当しています。
基礎調査は、土砂災害防止法によりおおむね5年ごとに実施することになっており、管内各町村について順次調査を実施しています。
2. 河川、海岸等の維持補修事業
管内の砂防施設、急傾斜地崩壊防止施設、海岸施設等の維持補修工事を担当しています。
施設の損傷個所の補修や施設の損傷が大きくなる前に対策を行い、費用の低減と平準化を図る予防保全型管理の補修事業を実施しています。
砂防事業、急傾斜地崩壊対策事業、地すべり防止事業、海岸事業及び土砂災害対策に関することについては建設局ホームページをご覧ください。
維持工事担当
道路の維持管理を行っています。
1.道路の維持補修事業
管内の都道の維持補修工事を担当しています。道路やトンネル,橋りょうなどの損傷状況の調査を行い、計画的に補修事業を実施しています。
また、安全で円滑な通行を確保するために、道路構造物や街路灯の修繕、草刈や伐採などを、沿道の環境に配慮しながら実施しています。
2.その他
直営作業班による、道路・河川の通常管理を行っております。
電線共同溝整備担当・電線共同溝整備推進担当
都市防災機能の強化、安全で快適な歩行空間の確保及び良好な都市景観の創出を図るため、道路上の電線類を地中化し、電柱を撤去する無電柱化を進めています。
2030年代までに整備する都道等の具体的な箇所などを示した「東京都島しょ地域無電柱化整備計画」に基づき、激甚化する台風等の自然災害に対しても停電・通信障害が発生しない島しょ地域の実現に向けて、町村や電線管理者等と連携しながら、無電柱化を推進していきます。
詳細については建設局ホームページをご覧ください。
大島公園事務所
都立大島公園をはじめ、管内の園地や野営場、歩道といった自然公園施設の維持管理・整備に加え、キョンの防除事業を行っています。
大島公園については 大島公園ページをご覧ください。
海のふるさと村については 海のふるさと村ホームページをご覧ください。