本港は、大島の南部に位置し、地元漁船のほか大島南方に出漁する漁船の避難港として利用されています。昭和61年11月の三原山噴火を契機に火山活動対策として、大島南部地域の住民等が避難するための岸壁等が整備されており、現在、港内の静穏度を高めるため、沖合に防波堤の整備を進めています。