東京都の人権課題

14 性自認

 「偏見や好奇の目で見ないで!」 誰にも言えずに悩んでいます

「性自認」とは

 性自認とは、自分自身の性別を自分でどのように認識しているかということで、「心の性」と言い換えられることもあります。多くの人は、性自認、身体の性(出生時に判定された性別)、自分の性別をどのように表現するか(「性別表現」といわれることもあります)は、女性・男性のどちらかで一貫しています。しかし、これらの性別が一貫しておらず、性自認と自分の身体の性、また一般に身体の性にふさわしいとされる性別表現との間に違和感を持つ人たちがいます。
 このため、身体の性とは異なる性別で生活を送っている人、あるいは送りたいと思っている人たちは、望む性別で取り扱われないことにより、ストレスや苦痛を感じています。偏見の目で見られ、差別的な扱いを受けることもあります。また、学齢期には、性別表現が一般的なものからずれていることで、いじめに遭ったり、そのせいで不登校になったり、自分の問題を家族や友人に言えずに悩んでいる人がいます。さらに、このような人たちの中には自殺を考える人がいるという調査結果もあります。
 平成16 (2004) 年に施行された「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」では、性同一性障害※者であって、一定の基準を満たす者については、性別の取扱いの変更の審判を受けることができるとされています。しかし、この法律の要件を満たすことができず、戸籍上の性別が変更できないために通院治療、海外渡航、就職、結婚などにおいて生活上の不利益が生じても、解消できないまま生活している人たちがいます。
※令和元年(2019) 年5月に世界保健機関(WHO)が発行している「疾病及び関連保健問題の国際統計分類(ICD)」から性同一性障害が「精神疾患」から除外され、「性の健康に関連する状態」という分類の中にgender incongruence(仮訳「性別不合」)が新設されました。

性別取扱い変更数の推移

性別取扱い変更数の推移グラフ画像

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【令和3年度第1回目】※配信終了
【令和3年度第2回目】※配信終了
【令和3年度第3回目】※配信終了

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【令和3年度】※配信終了

啓発資料等

「性自認及び性的指向に関する調査」の結果

 この度「性自認及び性的指向に関する調査」の結果がまとまりましたので、お知らせします。

関係法令等

※注記のない限り、法令は電子政府の総合窓口e-Gov(イーガブ)へのリンクです。

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