よくある質問にお答えします!
よくある質問にお答えします!
Q1 一度の航海はどれくらいの期間ですか?
基本的には日帰りです。調査の場所や内容によって異なりますが、午前8時頃に出港、午後4時過ぎに帰港し、その日の片付け、次の日の調査の準備をした後、解散となります。
年2回予定されている沖ノ鳥島調査、漁協の依頼による硫黄島列島周辺海域の調査などの場合は、数日にわたる宿泊を伴う航海となります。
Q2 水産センターには海技職の他にどのような職員がいますか?
研究職・海技職・無線職・会計年度任用職員で構成されています。漁獲したサンプルの測定作業や飼育棟(通称:小さな水族館)の生物の飼育・釣獲などの業務を行っています。
海技職も、これらの業務を水産センターの各職員と協力して行うことがあります。
Q3 海技士資格を持っていなくても応募できますか?
海技士資格(航海4~6級、機関4~6級、電子通信4級)取得費用の全額または一部を補助する制度があります。
採用後に甲板員や司厨員として勤務しながら海技士免許を取得し、その後一定の乗船履歴により船長や機関長を目指すこともできます。
元教員や元ダイビングインストラクターが海技士資格を取得し、航海士や機関士として活躍しています。
Q4 海技士免許以外に取得できる資格はありますか?
フォークリフト、玉掛け、小型移動式クレーン、アーク溶接など船上や陸上の作業で必要な資格を取得できます。
Q5 女性でも応募は可能でしょうか?
調査船の運航以外にも調査時の漁労作業など力仕事があるため、ある程度の体力が必要です。しかし漁労作業はチームで行うため、自分のできる範囲で作業できれば問題ありません。
また、船内には女性用の船室・シャワー室も完備されており、宿泊を伴う航海でも安心です。
Q6 東京都の他の島の調査船に異動することはできますか?
大島と八丈島に調査船があり、これらに異動することがあります。しかし、他の調査船の人事状況にもよるため、希望どおりに異動できるとは限りません。
Q7 職員用宿舎はありますか?どのような部屋でしょうか?
単身者用の1DK、家族用の2LDKがあります。水産センターから徒歩5分です。
Q8 内地にはどれぐらいの頻度で帰ることができますか?
年休により航海に支障が出ない範囲で内地に帰省できます。また、年1回のドック(往復とも興洋で行きます)や資格取得では内地への出張があります。