"海技職"の業務とは
"海技職"の業務とは
海技職について
漁業調査指導船の乗組員として、船を運航するほか、運航計画や修繕計画を立てるなど運用管理を行うことが海技職の主な業務です。調査研究を行う研究員と調査研究のための調査を行う海技職のチームワークがとても重要です。
また、海技職は大きく「甲板部」「機関部」「無線部」に分けられ、それぞれの役割に応じた業務を行いますが、興洋では甲板業務や調査業務については全員で協力して行います。
一日のスケジュール(イメージ)
航海士
06:30 起床、朝食
08:00 出勤
底釣り調査のための漁具や餌を準備
08:15 出港準備
08:30 出港
08:45 昼食仕込み
09:30 漁場到着、底釣り調査開始
10:50 昼食仕込み
11:30 昼食

12:30 底釣り調査再開
15:00 底釣り調査終了、帰港
16:30 入港、船内掃除、明日の調査準備
17:00 船内でミーティング
17:15 退勤
18:00 野球の練習
20:00 入浴、夕食
23:00 就寝

機関士
06:30 起床、朝食
08:00 出勤
機関の点検や電源切替
08:15 エンジン始動
08:30 出港
08:45 機関の動作確認
09:30 漁場到着、底釣り調査開始
11:30 昼食
12:30 底釣り調査再開
15:00 底釣り調査終了、帰港
16:30 入港、船内掃除、明日の調査準備
17:00 エンジン停止
船内でミーティング
17:15 退勤
17:30 磯でアオリイカ釣り
20:30 帰宅、釣ったイカを調理
21:00 入浴、夕食
23:00 就寝

記事ID:003-001-20240822-008861