東京都情報公開審査会の新規諮問（第1226号）

平成30年11月12日に、東京都情報公開審査会に次のとおり諮問されましたのでお知らせします。

（諮問件名）「減債基金外2基金に係る資金の異動及び定期性預金の設定について」ほか1件の一部開示決定に対する審査請求（諮問第1226号）

（処分庁）東京都知事（会計管理局）

（請求及び処分の内容）

開示請求の内容	決定	対象公文書
公金管理課基金業務における平成29年度に実施した為替予約付外貨預金の設定取引について、その取引条件の概要が確認できる全ての公文書なお、平成30年○月○日付で行った類似の開示請求において、公金管理課がほとんどすべて黒塗りで内容を確認できない文書を開示するという厚顔無恥な対応を行ったため、請求内容を若干変更することにより追加で本件の開示請求を行うものである。	一部開示	<公文書の件名> ・減債基金外2基金に係る資金の異動及び定期性預金の設定について・社会資本等整備基金外1基金に係る資金の異動及び定期性預金の設定について <非開示部分及び非開示理由> ・為替予約付外貨預金の個別具体的な取引内容に関する情報・具体的な取引内容に関する情報が明らかとなれば、金融機関等の事業運営上の地位等の損失が著しく、その正常な経済活動が阻害されるおそれや、予期せぬ風評や影響を誘発することにより、金融情勢を乱し、都が行う公金管理にも支障をきたすおそれ、また、都民生活に多大な影響を与えるおそれがあるため。【東京都情報公開条例第7条第6号に該当】

（処理経過）
平成30年6月28日開示請求書を収受
平成30年7月12日公文書の開示を決定し通知
平成30年9月28日審査請求書を収受
平成30年11月12日諮問書を収受

記事ID：003-001-20240718-005209