東京都情報公開審査会の新規諮問（第1213号）

平成30年10月11日に、東京都情報公開審査会に次のとおり諮問されましたのでお知らせします。

（諮問件名）「○○局管理職等が不公正な人事を正当化していることについての社会的合理性が確認できる主要な文書」の非開示決定（不存在）に対する審査請求（諮問第1213号）

（処分庁）東京都知事

（開示請求及び処分の内容）

開示請求の内容	決定	非開示理由
○○局内において不公正な人事（職員の昇任が、厚顔無恥な管理職等により長年不当に抑制されているパワハラ人事）が実施・継続されている件について、これらの行為は地方公務員法第23条（人事評価の公正性が規定されている）違反であるにもかかわらず、都側（○○局管理職等）がこれらの行為を正当化していることについての社会的合理性が確認できる主要な文書（規程集、通達などの根拠資料）なお、上記規則等の開示にあたっては、該当する規定（条文番号等）を具体的に特定して開示手続きをすることを求めておく。	非開示（不存在）	請求内容に係る文書は作成及び取得しておらず、存在しないため。

（処理経過）
平成30年5月16日開示請求書を収受
平成30年5月31日公文書の非開示を決定し通知
平成30年8月23日審査請求書を収受
平成30年10月11日諮問書を収受

記事ID：003-001-20240718-005204