東京都情報公開審査会の新規諮問(第1824号)
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令和7年4月22日に、東京都情報公開審査会に次のとおり諮問されましたのでお知らせします。
(諮問件名)「駐車違反のぬれぎぬを私にきせた(特定の個人が)ことのわかる書面」の不開示決定(存否応答拒否)に対する審査請求(諮問第1824号)
(諮問庁) 東京都公安委員会
(処分庁) 警視総監
(開示請求及び処分の内容)
開示請求の内容 | 決定 | 不開示の理由 |
---|---|---|
「駐車違反」のぬれぎぬを私にきせた(特定の個人が)ことのわかる書面 ○○警察署が作成(特定期間)した「駐車違反(実際やったのは、「○○(特定の個人)」という特定法人で、特定の業務をしている男(○○大卒)」であるが、この○○は、私に罪をなすりつけ(その日免許を所持していない)、○○の車(○○)を道路上(○○通り/特定場所の前)に運転しとめる違反をし、ぬれぎぬを私にきせ、罰金をむりやり支払わせるため○○警察署へ連れて行き、無理矢理、書類に職員と結託し私の名前を書かせる犯罪行為を署員らと結託し行った事実。(その車○○を運転したのは、○○本人だから○○の犯罪である。) |
不開示 (存否応答拒否) |
本件開示請求は、特定年月に特定警察署において作成された、特定の個人の駐車違反に関する文書を求めるものであり、本件開示請求に係る公文書が存在しているか否かを答えるだけで、特定の個人が特定年月に特定警察署で取扱いを受けた事実の有無を答えることとなり、東京都情報公開条例第7条第2号に規定する、個人に関する情報で特定の個人を識別することができるものを開示することとなるため、同条例第10条に基づき、当該公文書の存否を明らかにしないで開示請求を拒否します。 |
(処理経過)
令和6年11月5日 開示請求書を収受
令和6年11月19日 公文書の不開示(存否応答拒否)を決定し、通知
令和7年1月6日 審査請求書を収受
令和7年4月22日 諮問書を収受
記事ID:003-001-20250612-012446