東京都情報公開審査会の新規諮問（第1671号）

令和5年1月10日に、東京都情報公開審査会に次のとおり諮問されましたのでお知らせします。

（諮問件名）「審理員（審査庁指名）は、旧法判決を引用するが、平成28年4月1日行政不服審査法改正法の引用を欠いた法的理解可能なもの」の非開示決定（不存在）に対する審査請求（諮問第1671号）

（諮問庁・処分庁）東京都知事（総務局）

（開示請求及び処分の内容）

開示請求の内容	決定	対象公文書及び非開示の理由
事例「3総総法査第288号の2ないし同号第292号の2の計5件」の令和4年2/25の審理員の意見書は、平成22年10月22日付社援保発1022第1号の不服申し立てについて（課長通知）、旧法の判決文：違反認めた引用した交付。その同事件の最高裁判決引用した○○当該頁引用する審理員の意見書の諮問中。寄って、平成28年4/1改正法：3ヶ月以内の為、異なる。審理員（審査庁指名）は、旧法判決引用するが、改正法の引用欠いた法的理解可能なもの求める。（行政不服審査法一部改正の第83条示す）	非開示（不存在）	【非開示部分及び非開示理由】当該公文書は存在せず、実施機関では、請求に係る公文書を作成及び取得していないため

（処理経過）
令和4年8月23日開示請求書を収受
令和4年9月6日公文書の非開示（不存在）を決定し通知
令和4年11月2日審査請求書を収受
令和5年1月10日諮問書を収受

記事ID：003-001-20240718-005637