公文書の管理状況について
平成29年7月1日に施行された「東京都公文書等の管理に関する条例」において、知事は毎年度、公文書の管理状況の概要を公表することとしています。
令和4年度の東京都における公文書の管理状況については、別添のとおりです。
令和4年度における公文書の管理状況の主な内容
(1) 公文書の保有件数(※) 5,960,873件
※ 東京都文書総合管理システムにおける件数(公安委員会、警視庁、東京消防庁及び地方独立行政法人分は、含まない。(2)から(4)までにおいて同じ。)
(2) 公文書の作成・取得件数 1,150,240件
(3) 公文書の廃棄件数 1,062,767件
(4) 重要な公文書(※)の廃棄件数 69,853件
※ 「決定権者が部長以上の職にあり、かつ、保存期間が5年以上の起案文書」等。廃棄に当たっては、局の庶務主管課長の承認を得る等の手続が必要
(5) 公文書管理に係る研修の実施状況
年間 104回 実施し、述べ 4,925人 が参加
※ オンライン開催又は書面開催のため参加者を把握していないもの(受講登録不要のもの)は、実施回数のみ計上
(6) 公文書管理に係る点検の実施状況
対象 2,126課の全て で実施