拉致問題の解決をめざして
拉致問題の解決をめざして
北朝鮮による日本人拉致問題は、平成14年10月に5名の方々の帰国が実現し、平成16年5月と7月にそのご家族が帰国して以来、現在まで進展が見られず、膠着状態が続いています。
拉致被害者の方々、拉致の疑いが排除できない特定失踪者といわれる方々、そして、そのご家族は高齢化が進み、その解決は、もはや時間との戦いとなっています。
東京都としては、拉致問題を決して風化させないように、また、一刻も早い解決へ向け、世論の喚起や啓発に引き続き取り組むとともに、各道府県と連携して国への働きかけなどの取組を進めています。
都民のみなさまにおかれましては、拉致問題の解決に向け、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
『すべての拉致被害者の早期救出を求める』全国一斉署名活動(5月)
「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)」及び「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための連絡協議会(救う会)」では、拉致被害者の即時一括帰国を求めて署名活動を行っています。
また、47都道府県知事が参加している「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」においてもその活動の周知に協力しています。
今年の5月は家族会・救う会が全国一斉署名活動に取り組みます。
つきましては、署名活動に御協力いただける場合は、下記から署名用紙のデータをダウンロードし、署名のうえ原本を下記宛先まで郵送(FAX不可)してください。なお、署名の個人情報は内閣総理大臣に提出する以外の目的のために使われることはありません。
署名様式
宛先
〒112-0013東京都文京区音羽1-17-11-905
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
※上記宛先まで署名用紙の原本を郵送(FAX不可)くださいますようお願いします。
詳しくは以下リンクをご覧ください。
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
関係機関へのリンク
関係機関
東京都福祉局「『拉致被害者・家族義援金委員会』の義援金について」
民間団体
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
お問い合わせ
- 人権施策推進課普及啓発担当
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