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鳥獣保護(傷病鳥獣の保護)等

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鳥獣保護(傷病鳥獣の保護)等

1)鳥獣保護について

 小笠原諸島には、母島にのみ生息するハハジマメグロをはじめオガサワラノスリ、アカガシラカラスバト、オガサワラオオコウモリなど貴重な鳥獣が生息しています。また、南方系海鳥の集団繁殖地や渡り鳥の中継地としても重要な地域となっています。
  小笠原支庁では、担当職員1名と東京都鳥獣保護管理推進員2名を配し、鳥獣保護管理に関する普及や指導、傷病鳥獣の保護、巡回等を行っています。
 

ハハジマメグロ 写真
ハハジマメグロ
オガサワラノスリ 写真
オガサワラノスリ
アカガシラカラスバト 写真
アカガシラカラスバト
オガサワラオオコウモリ 写真
オガサワラオオコウモリ

2)狩猟免許事務や狩猟に関する指導などについて

 支庁では、平成17年に島内で初めて「網わな猟免許試験」を実施しました。狩猟免許は3年ごとに更新が必要なため、制度の改正点や安全に関する注意点などを講義内容とした更新講習会を開催し、更新手続きをしています。
 

記事ID:003-001-20240718-008236