小笠原を最も気象観測密度が高い気象DX先進エリアへ 気象情報の活用状況の調査結果
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現在、小笠原村・株式会社ウェザーニューズ・東京都小笠原支庁は、「小笠原を最も気象観測密度が高い気象DX先進エリアへ」プロジェクトに関する取組を進めています。この度、同プロジェクトの取組として実施した、気象状況の活用状況の調査結果を取りまとめましたので、お知らせします。
調査の概要
調査対象
小笠原村の居住者
調査方法
オンライン調査及び窓口受付
(調査期間:令和8年1月1日~1月31日まで)
回答者数
190名(父島161人、母島27人、その他2名)
結果の概要(抜粋)
Q5.普段、どのような手段で気象情報を得ていますか?(当てはまるものすべて)
気象情報の入手方法は、スマートフォンアプリ(75%)やインターネット(65%)が多い。
Q7.特にどのような気象情報に関心がありますか? (当てはまるものすべて)
特に、天気、風向風速、波浪、降水、台風に関する情報は、半数以上の回答者が関心を寄せている
Q10.気象予報・実況情報(アメダス等)の満足度を教えてください
現状の気象情報には課題(不満足)を感じる者もあり、中でも、母島における不満(55.5%)は、父島(28.7%)の2倍
Q20. 自由意見
【父島】
・気象レーダーがなく、ネットで公開されている衛星雲画像を見るしかありません。気象レーダーの設置は困難かと思いますが、準ずる情報を見ることが出来たらよいなと思います。
・内地のように雨雲レーダーが使えるようになるとよい。
・雨雲レーダーの情報がないこと、海洋気象の情報が少ないこと(が課題である。)
【母島】
・風向・風速・波高・波向・気温・表層水温・気圧・降雨予想が知りたいです。まとめてチェックできると助かります。
・晴れの予報でも、突然一時的に雨が降ることなどもあるため、山などの地形も考慮した予報の精度を向上してほしい。
・雨雲レーダーに準ずるもので、数時間後の降雨の見込みが分かるものがあればいい。
記事ID:003-001-20260317-015139