令和3年度東京都生活応援事業報告書 要約版
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1|東京都のキャッシュレス推進に向けた動向1|国のキャッシュレス推進に向けた動向◼「国際金融都市・東京」構想2.0において、キャッシュレスの普及促進の取組のアクションプランを掲げ、2030年におけるキャッシュレス決済比率について、国が将来的な目標として掲げる80%を目指している◼「キャッシュレス・ビジョン」において、大阪・関西万博に向けて、「未来投資戦略2017」で設定したキャッシュレス決済比率40%の目標を前倒しし、「将来的には、世界最高水準の80%を目指していく」と目標が掲げられている◼キャッシュレス・消費者還元事業やマイナポイント事業2|新型コロナウイルス感染症対策に係る東京都の取組2|新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済社会活動への影響や生活様式の変化◼「新型コロナウイルス感染症対応融資」等制度融資メニューの創設・拡充といった資金繰り支援など、都内中小企業への様々な経営支援等に取り組んでいる◼都民生活を支えるセーフティネットの確保が図られており、東京都生活応援事業についても、これらの取組の1つとして掲げられている◼新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、国内経済に◼新しい日常を定着させるために、キャッシュレス決済東京都生活応援事業の概要事業目的新しい日常における生活応援を図るとともに、デジタルの力を活用した地域経済の活性化に向け、事業実施の背景キャッシュレス決済によるポイント還元などの取組を行う自治体を支援する自治体の事業実施状況等、様々なキャッシュレス推進政策が実施されている大きな影響が出ているの普及は優先して取り組むべき課題となっている外部環境効果検証における評価指標調査概要KPIに基づく事業評価内部環境まとめ2東京都生活応援事業の概要

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