令和3年度東京都生活応援事業報告書
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- 82 - NO デジタル形式の参加者は、紙形式2 の参加者と⽐較して、使いやすかったと じている。 今 もデジタル形式の事業実施が3 求められている一方で、紙形式も一定のニーズがある。 示唆 根拠(アンケート結果) 「たいへん使いやすかった」と「やや使いやすかった」の合計値が紙形式の参加者(紙デジタル併用を含む)は、51.8%であったのに対して、デジタル形式の参加者(紙デジタル併用を含む)は、その合計値が58.7%となっている。 さらに、統計的な有意差を測るために、「デジタル形式の 」、「紙形式の 」、「紙デジタル併用」の各回答について(使いやすかった5点 使いにくかった1点)の点数をつけ、その平均値(加重平均値)を⽐較したところ、「デジタル形式の の参加者」は、「紙形式の の参加者」に⽐べて、使いやすさに対する満足度が高かった。 (有意差あり P<0.0167) 今 、同様の事業における、紙とデジタルの実施方法に関して適切だと思う割合については、「⽐率に関わらずデジタル形式の実施を選択した人」は93.0%、「⽐率に関わらず紙形式の実施を選択した人」は65.6%となっている。 関連設問 Q29 30 Q31

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