令和3年度東京都生活応援事業報告書
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- 67 - Q17 Q16・18 QR・バーコード決済を普段あまり利4 用しない人は、利 性の観点においてデ リットを じている。 消費者は、購 する店舗やキャッシュレス決済手段を選択する際に、主5 に経済性の観点において、大きく影響されている。 QR・バーコード決済を普段あまり使わない理由については、「レジでアプリを立ち上げたり使用に手間がかかるから」が最多で52.2%、次いで「アプリのインストール等準備が必要だから」が36.4%、「チャージが手間であるから」が21.4%となっている。 キャッシュレス決済を利用する理由については、「割引やポイント等の特典の還元率が高いから」が最多の72.3%となっている。また、キャッシュレス決済によるポイント等還元の有無が店舗を選択する際の影響については、それらを合算した「何らかの影響がある人」が87.1%となっている。

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