令和3年度東京都生活応援事業報告書
71/302

- 66 - NO キャッシュレス決済を利用する人の半数以上は、ほぼすべての支払い1 をキャッシュレス決済で行っている。 30代以下の参加者は、QR・バーコ2 ード決済を高い頻度で利用している。 QR・バーコード決済は、約8割の人が高い頻度で利用しており、経済性3 の観点においての リットが主な利用する理由となっている。 ③ その他キャッシュレス決済に関する設問 その他キャッシュレス決済に関するQ14 Q19の設問で得られた示唆については、以下のとおりとなった。 【図表V-32】「その他キャッシュレス決済」に関する設問から得られた示唆 示唆 根拠(アンケート結果) 「ほぼすべての支払いをキャッシュレスで行っている人」が59.0%となっている。 30代以下の参加者と40代以上の参加者を普段の買い物での利用頻度の高い決済手段で⽐較すると、30代以下の参加者が、「QR・バーコード決済(PayPay等)」を利用している割合が高い。(有意差あり P<0.05) 頻度の高いキャッシュレス決済手段については、「クレジットカード」が最多で86.2%、次いで「QR・バーコード決済(PayPay等)」が75.3%となっている。また、それらを利用する理由については、「割引やポイント等の特典の還元率が高いから」が最多の72.3%となっている。 関連設問 Q14 Q15 Q15・16

元のページ  ../index.html#71

このブックを見る