令和3年度東京都生活応援事業報告書
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- 55 - NO 本事業をきっかけにキャッシュレス決済の利用を開始した人や再開1 した人の多くが、事業 もキャッシュレス決済を継続している。 キャッシュレス決済利用者は、主に経済性の と利 性の において2 リットを じ、キャッシュレス決済を継続している。 本事業終了 も、多くの人が事業 に増加させたキャッシュレス決済3 の利用金額や利用回数を、維持またはさらに増加させている。 ② キャッシュレス決済利用の継続 キャッシュレス決済利用の継続に関するQ8 Q13の設問で得られた示唆については、以下のとおりとなった。 【図表V-21】「キャッシュレス決済利用の継続」に関する設問から得られた示唆 示唆 根拠(アンケート結果) 「本事業をきっかけにキャッシュレス決済の利用を開始した人」と「本事業をきっかけにキャッシュレス決済の利用を再開した人」のうち、「事業終了 も、キャッシュレス決済の利用を継続する意向がある人」は93.3%となっている。 キャッシュレス決済を継続する理由については、「割引やポイント等の特典が得られるから」が最多で76.7%、次いで「支払手続を簡単・迅速に行えるから」が71.2%、「現金を持ち歩く必要がなくなるから」が53.7%となっている。 「事業終了 のキャッシュレス決済の支払い金額が事業期間 と⽐べて増加した人、又はほぼ変わらない人」及び「事業終了 のキャッシュレス決済の支払い回数が事業期間 と⽐べて増加した人、又はほぼ変わらない人」はともにキャッシュレス決済利用者の80%以上となっている。 関連設問 Q8 Q9 Q12・13

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