令和3年度東京都生活応援事業報告書
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- 47 - NO 本事業がキャッシュレス決済の利1 用開始や再開の契機になっている。 本事業のようなキャンペーンが、キ2 ャッシュレス決済を始める契機となっている。 本事業がキャッシュレス決済の利3 用金額や利用回数を増加させる契機になっている。 (3)キャッシュレス化の推進 示唆 根拠(アンケート結果) 「事業をきっかけにはじめてキャッシュレス決済を利用した人」と、「事業をきっかけに普段使用していなかったキャッシュレス決済の利用を再開した人」の合計値は26.4%となっている。 「事業に参加する前からキャッシュレス決済を日常的に利用していた人」は参加者の で最多の67.6%であったが、そのうち57.6%がこれまでに国や自治体、民間企業が実施した本事業と同様のキャンペーンをきっかけにキャッシュレス決済を開始している。 本事業をきっかけに「事業前よりもキャッシュレス決済を利用する金額を増やした人」及び「事業前よりもキャッシュレス決済を利用する回数を増やした人」はともに約60%となっている。 関連設問 Q2 Q2・3 Q6・7 本事業がキャッシュレス化の契機となったか、本事業の効果が事業 も継続しているか、普段のキャッシュレス決済の利用状況等の設問についての調査結果を示す。 ① キャッシュレス化の契機 キャッシュレス化の契機に関するQ1 Q7の設問で得られた示唆については、以下のとおりとなった。 【図表V-11】「キャッシュレス化の契機」に関する設問から得られた示唆

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