令和3年度東京都生活応援事業報告書
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- 257 - (2)新しい日常の行動変容 ㉑ 回数減少率(利用者) ① ユーザー(利用者)の増加率【再掲】 ㉒ 回数減少率(店舗) ④ ユーザー(店舗)の増加率【再掲】 ㉓ 自治体のデジタル化 【図表VI-30】新しい日常の行動変容に関する指標の達成率 指標名 % % % % 7% % % % 自治 自治体 体 結果 参考値 達成率 7% % % % 新しい日常の行動変容に関する指標(KPI①、④、㉑ ㉓)についての結果及び参考値に対する達成率( 数点以下切捨て)は以下のとおりとなった。 KPI①「ユーザー(利用者)の増加率」において、参考値を上回っていることや、KPI㉑「 回数減少率(利用者)」と、KPI㉒「 回数減少率(店舗)」においては、参考値を下回る結果となったものの、事業前からキャッシュレス決済を利用していた人や店舗が多数いたことを踏まえると、新しい日常の行動変容において、一定の事業効果があったと評価できる。 KPI㉓「自治体のデジタル化」については、参考値を下回っているが、令和3年度当初 点において、デジタル活用事業が未実施だった自治体の約 割が本事業をきっかけにデジタル事業を実施したこととなり、一定の事業効果があったと評価できる。 KPI④「ユーザー(店舗)の増加率」については、前項で示したとおり、達成率が30%となっているが、店舗へのキャッシュレス機器の普及が進んでおり、新規でキャッシュレス決済を導 する店舗が 減している状況にあること等が要因と推測される 。

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