令和3年度東京都生活応援事業報告書
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- 231 - (1)キャッシュレス化の契機 2 キャッシュレス化の推進 ① ユーザー(利用者)の増加率 ② 決済取引金額(利用者)の増加率 ③ 決済取引回数(利用者)の増加率 ④ ユーザー(店舗)の増加率 ⑤ 決済取引金額(店舗)の増加率 ⑥ 決済取引回数(店舗)の増加率 【図表VI-2】キャッシュレス化の契機に関する指標の達成率 指標名 % % % % % % % % 7 % % % % 結果 参考値 達成率 % % % % % % 本事業がキャッシュレス化の契機となったか、本事業の効果が事業 も継続していたかについて、結果及び評価を示す。 キャッシュレス化の契機に関する指標(KPI① KPI⑥)についての結果及び参考値に対する達成率( 数点以下切捨て)は以下のとおりとなった。 KPI④「ユーザー(店舗)の増加率」以外の全ての指標で、参考値を上回る結果となっており、キャッシュレス化の契機において、効果的であったと評価できる。 でも、決済取引金額と決済取引回数の増加率に関するKPIについては、利用者と店舗ともに、参考値を上回る結果となっており、特に効果的であったと言える。 KPI④「ユーザー(店舗)の増加率」については、達成率が30%となっているが、店舗へのキャッシュレス機器の普及が進んでおり、新規でキャッシュレス決済を導 する店舗が 減している状況にあること等が要因と推測される 。

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