令和3年度東京都生活応援事業報告書
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- 197 - NO 本事業が新しい日常への意識変化1 の契機になっている。 デジタル形式で参加した店舗は、紙形式で参加した店舗と⽐較して新2 しい日常を意識する機会が増加している。 (4)新しい日常の定着 示唆 根拠(アンケート結果) 本事業をきっかけに新しい日常を意識することが増えたかについて、「とても増えた」と「増えた」の合計値が53.6%となっている。 また、キャッシュレス決済が新 コロ ウイルス等 染症対策に役立っていると実 しているかについて、「とても実 している」と「実 している」の合計値が51.9%となっている。 新しい日常を意識する機会の増加については、デジタル形式の「新しい日常を意識することがとても増えた」「新しい日常を意識することが増えた」の合計値は54.3%(591店舗)、紙形式の「新しい日常を意識することがとても増えた」「新しい日常を意識することが増えた」の合計値は45.6%(212店舗)となっている。 関連設問 Q38 39 Q38 本事業が新しい日常への意識変化の契機となったか、本事業が買い物 における 回数減少の契機となったか等の設問についての調査結果を示す。 ① 新しい日常への意識変化 新しい日常への意識変化に関するQ38 Q40の設問で得られた示唆については、以下のとおりとなった。 【図表V-150】「新しい日常への意識変化」に関する設問から得られた示唆

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