令和3年度東京都生活応援事業報告書
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- 167 - NO 本事業が事業参加店舗の売上増加1 に貢献している。 「 売業」、「飲食業(居酒屋・BAR以外)」、「娯楽 ービス業」の業2 種で、本事業の売上増加に貢献している、 本事業の満足度を測る項目のうち、「使いやすさ(紙)」「換金手続き3 (紙)」が他の項目と⽐較して、不満の割合が高かった。 (3)地域経済の活性化 示唆 根拠(アンケート結果) 「本事業をきっかけに、平均売上が事業期間前と⽐較して売上が増加した店舗」は、51.3%となっている。 本事業期間内に売上が増加した業種については、「 売業」、「飲食業(居酒屋・BAR以外)」、「娯楽 ービス業」がいずれも50%以上となっている。 本事業の満足度を測る項目について、利用参加者数、売上貢献度、申請方法、使いやすさ、換金手続きに対する「不満である」「やや不満である」の合計値は以下のとおりとなっている。(使いやすさの項目については「使いにくかった」「やや使いにくかった」、換金手続きの項目については「換金しにくかった」「やや換金しにくかった」の合計値) 関連設問 Q24 Q24 Q26 29 本事業の売上増加への貢献度や、本事業の総合的な満足度、実施期間、申請方法や利用参加者数といった項目別の満足度、今 の希望する事業実施方式等の設問についての調査結果を示す。 地域経済の活性化に関するQ24 Q37の設問で得られた示唆については、以下のとおりとなった。 【図表V-124】「地域経済の活性化」に関する設問から得られた示唆

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