令和3年度東京都生活応援事業報告書
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- 149 - NO 本事業をきっかけにキャッシュレス決済を導 した店舗の多くが、事1 業 もキャッシュレス決済の導 を継続している。 キャッシュレス決済導 店舗は、主に経済性、 生 、利 性の にお2 いて リットを じ、キャッシュレス決済を継続している。 本事業終了 も、約半数が事業期間 に増加させたキャッシュレス決3 済の利用金額や利用回数を、維持またはさらに増加させている。 ② キャッシュレス決済利用の継続 キャッシュレス決済利用の継続に関するQ12 Q19の設問で得られた示唆については、以下のとおりとなった。 【図表V-106】「キャッシュレス決済利用の継続」に関する設問から得られた示唆 示唆 根拠(アンケート結果) 「本事業をきっかけにキャッシュレス決済を導 した店舗」のうち、「事業終了 も、キャッシュレス決済の提供を継続する意向がある店舗」は、85.6%となっている。 キャッシュレス決済を継続する理由については、「来客数が増加するから」が最多で38.4%、次いで「現金に れる必要がなく 生的に支払処理ができるから」が35.2%、「レジ作業が効率化されるから」が28.8%となっている。 「事業終了 のキャッシュレス決済の取引金額が事業期間 と⽐べて増加した店舗、又はほぼ変わらない店舗」及び「事業終了 のキャッシュレス決済の取引回数が事業期間 と⽐べて増加した店舗、又はほぼ変わらない店舗」はともにキャッシュレス決済導 店舗の60%台となっている。 関連設問 Q12 Q13 Q18・19

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