令和3年度東京都生活応援事業報告書
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✔ キャンペーンの上限金額を意識したこともあり、消費がいつもより増加した。 ✔ コード決済であれば利用できる 人商店が多いため、今回の事業と 人商店は親和✔ 事業をきっかけに、現金決済に対して、 生 での抵抗 を持つようになるなど、✔ 紙の商品券だと紛失の 配や、お釣りのやり取りなどが煩わしく じるため、今 - 114 - ✔ 事業をきっかけにキャッシュレス決済の利用が増加した。 まとめ(ポイント) 性が高く、利用しやすかったと じた。 新しい日常に対する意識変化があった。 もデジタル形式で実施を希望する。そのためには、デジタルに弱い人等に対して、キャッシュレス決済の使用方法やキャンペーン等の説明をする必要がある。 ― 本事業では、どのような場所でどのようなものを購 することが多かったですか? A:コンビニでの利用がキャンペーンの対象外だったこともあり、 人経営のお店で消費することが多かったです。 ― 本事業の参加店舗について、どう じましたか。 A:クレジットカード決済は利用できないが、コード決済であれば利用できる 人商店が多く、今回の事業と 人商店と親和性が高く、利用しやすかったと じました。 ― 本事業の事業期間について、どう じましたか。 A:期間 に上限額まで消費しようとする 理が働くと思うので、1週間程度や1か月程度などある程度短く区切る方が、消費 効果が高まるのではないかと じました。 ― 本事業をきっかけに、新しい日常に対する意識はどのように変化しましたか。 A:現金を使う機会がますます減ったため、現金を るということ自体に抵抗を じるようになりました。また、人との 機会の減少にも役立っているのではないかと思います。 ― 今 のこういった事業の実施方法について、どう考えますか。 A:紙の商品券だと紛失の 配や、お釣りのやり取りなどが煩わしく じてしまうため、今 もデジタル形式で実施してほしいと思っています。そのためには、デジタルに弱い人等に対して、キャッシュレス決済の使用方法やキャンペーン等の説明会を開催するなど、フォローが必要ではないかと思います。

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